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エンジョイ実現ナビゲーターブログ:16-10-09

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11-05

俺は物心ついた頃から、お母さんとだけは
学校のこと、好きな人のこと、将来のこと…なんでも話してきたし、
その関係は今でも変わらない。

しかし、父との関係は全く違う。
ボクのパパは非常に寡黙で、それでいてとてもシャイ。

わたくしが小学生の頃ですら、
パパとはほとんどくちをきいた記憶がないし、
怒られたり褒められたりした記憶もない。

幼い頃は、
俺に対する父親の無関心な態度を当然のように感じていたが、
おいらも思春期を迎える頃には
そのような父親の姿勢に疑問を感じるようになった。

そこで、母親に
「なぜお父さんと結婚したの?」と尋ねたことがある。

するとお母さんは、
「結婚したときはもっとおしゃべりだったんだよ!」と、
諦めの気持ちが半分見え隠れするような笑顔でそう答えた。

パパは、おれのことが好きではないのだろうか…

学生時代、あたしは小樽で一人暮らし。
大学一年の夏休みに帰省した時…

久しぶりに実家のドアを開けて驚いたことがある。
あのパパが、満面の笑みで「おかえり」と声をかけてきたのだ。
これは事件だった。

オレはなんだかむず痒い気持ちになって、
少々ポカンとしていた。

パパがその場を去ったあと、
母が「お父さんの書斎を見てごらんよ」と
にやにやしながら声をかけてきた。

お父さんの書斎をこっそりのぞくと、
私が通う大学から送られてきたであろう大学情報誌や学部報が
机の上に積まれていた。

その光景を見て、
オレはなんだか心が締め付けられるような思いがした。

久しぶりに実家に帰ってきた
娘の姿を見て満足そうに微笑む親父の姿を見て、
ボクからも父に歩み寄ってみようという気になった。

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